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 【ニューヨーク共同】左太もも裏の張りで15日間の負傷者リストに入っている米大リーグ、カブスの今永昇太投手は9日、遠征先のニューヨークでキャッチボールを行い「けがしたばかりなので、とにかく、そこは使わないようにした」と話した。

 4日の登板で守備の際に痛めた。トレーナーが見守る中、25メートルほどの距離で約10分投げ「幸いにして肩肘は問題ないので」と説明した。キャッチボールは負傷後すでに4度目だそうで、下半身の筋トレも始めているという。「健康なところのボリュームを落とさないようにしている」と回復は順調な様子だった。

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